地元には盆と正月に帰ります




庵野秀明 監督作品の「式日」をレンタルしてご鑑賞。

庵野秀明は山口県宇部市の出身で、この映画は宇部中央銀天街など宇部市内で撮影された作品。
小学校高学年ぐらいの頃に新世紀エヴァンゲリオンが放送されてて、
「オレ!初号機のプラモ買ったっちゃん!」「え~、いいな~!」みたいな話をクラスメートがよくしてた。

地元が舞台の映画やドラマだと、あの建物はもう無いなぁとか、あのお店は行った事あるなぁとかが、やっぱり気になる。
(本作にでてくる、主人公の男性・カントクとヒロインの女性が寝そべった古い橋も、
今は取り壊されてて無い。まだ支柱は何本か残ってるかも知れない。)

宇部中央銀天街のアーケードの屋根は開閉式になっているのだが、子供の頃一度も開閉する様子を見た記憶が無い。
時々地元に帰った時に商店街に行くが、屋根の上の通路や配線は手入れされてる様なので、まだ動かせるのかもしれない。

しかし、主人公の男性・カントクの同窓会のシーンで、高校時代の美術の先生がちょい役で出演されてたのには驚いた。








あとは、 DVDのラベルの監督欄に岩井俊二って書いてあった。
 ※岩井俊二は本作で、主人公の男性・カントク役で出演している。


2013/09/22